美の特攻隊

てのひら小説

2014-02-12から1日間の記事一覧

神々の深き欲望

化粧7

あの日のことはよく憶えているつもりだった。 陽子の家の光景を振りかえってみると、以外に一度しか足を踏み入れてないある部屋の調度類を瞬時に思い起こせたりした。 また当時の自分とさほど歳の開きがない望美の下の弟がずいぶんと幼稚で、いかにも傍若無…