美の特攻隊

てのひら小説

2013-11-23から1日間の記事一覧

天人五衰

幻惑されて

不断の満ち欠けを気に留めることもないまま、夜道に日は暮れないなどと、健気に、そして眠気を多少こらえているような心持ちで歩いている。 稜線は夜空に昔話しを語りたいのではなく、今日一日の想いがまた過ぎ去ることを自愛をこめて切々と訴えているように…

殉教