美の特攻隊

てのひら小説

2014-10-31から1日間の記事一覧

ノスタルジア

夜の河〜14

特急列車の走行音と振動は懐かしさをひかえめに響きわたらせてるように聞こえる。所用に手間取ってしまい駆けこみに近い勢いで乗車してから指定の席を見つけ、このまま乗り換えなしで到着する町までしばらくのくつろぎが約束されている気がした。目を閉じあ…