2013-09-25 彼岸花 雑記 今年は例年とおり、あちこちに朱の花弁が見られますね。 陽光を浴び渇いた風になびく風情もよろしいが、夜気を吸い込み、闇を照らしだす怪しさはまた格別。 夜道の気温がぐっと下がるというもの。 特に線路きわへ咲き乱れるさまは旅を欲してやまない、もの寂しげな感じが漂います。 あくまで気品あるわびしさですけれど。